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2006/08/16 (Wed)
フラット化する世界(下)フラット化する世界(下)
トーマス・フリードマン
日本経済新聞社 刊
発売日 2006-05-25
オススメ度:★★★★



フラット化した国の問題 2006-08-07
下巻では、フラット化出来たインドや中国、一方出来なかったメキシコ、イスラム圏などとの違いを、米国をモデル指標として、国がフラット化できる必要条件を考えています。しかし力点は、増補版で追加された7章の教育問題のようです。

上巻で些細な仕事までも海外にアウトソーシングし、オートメーション化が急速に進歩し職場がなくなる米国社会の現状が報告されました。この流れの中で、次の世代はどう生きればいいのか、子供をどう教育すればいいのかが考えられています。



ITの進歩が早く、獲得した知識はすぐに古くなるので、絶えず吸収し独学する姿勢を持つことが必要です。その姿勢を持たせるには、子供が学ぶことが好きになる理想の先生が必要とのことです。また知能よりも向学心と熱意が大事。ここでも先生が子供好きならば、子供は精一杯先生に応えようとして熱意をみせるので、子供好きの先生が必要とのことです。フラット化の社会では、人を好きになること。他人を管理・交流するのが好きになることが大事だが、その教育法は分からないとのこと。更に論理的な思考だけでなく、芸術的手腕や感情移入。大局的なものの見方。学識を超えたものの追求などを発達させる教育が大事とのことです。高等教育では、ジョージア工科大学の例を引いて、縦割り学科制を打破した学科横断的な履修形態、独自な入試制度などがうまくいっているそうです。



上巻は、ITの発展に伴う世界的規模での社会・経済の変化をルポルタージュ風に書かれており、わが国のフラット化係数を横目で計りながら気楽に読めました。しかし下巻で取り上げられている教育問題は、わが国の方が深刻です。著者が挙げている子供好きな教育に熱心な先生、腰を据えた横断的教育、知能指数だけで生徒を判断しない識見など、日本では十分ではないと思います。ITの引継ぎで国が、失速することだけは、避けたいものです。




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2006/08/16 (Wed)
人を動かす 新装版人を動かす 新装版
Dale Carnegie /デール カーネギー
創元社 刊
発売日 1999-10
オススメ度:★★★★★


あらゆる自己啓発本の原点とも言うべき本書は、1937年に初版が発行されると瞬く間にベストセラーとなり、累計で1,500万部を売り上げた。『How to Win Friends and Influence People』は初版の発売当時と同じように今日でも十分通用する内容となっているが、その理由は、著者のデール・カーネギーが決して変わり得ない人間の本質を理解していたからに他ならない。著者の信ずるところによれば、経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップをとる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」によるものとなる。人と接する際の基本的な原則を基に、自分が重要視され、評価されていると相手に感じさせるようなスキルを教示する。また、操られていると相手に感じさせないようにしながらつき合う基本的な手法にも重点を置いている。カーネギーは、誰かに自分が望むことをさせるには、状況を一度自分以外の視点に立って観察し、「他人の中に強い欲望を喚起させる」ことで可能になると述べる。更に本書を通じて、相手に好かれる方法、自分の考え方に相手を引き込む方法、相手の感情を害することなく、あるいは恨みを買うことなくその人の考え方を変える方法を学ぶことができる。例えば、「他人にその考えが自分のものだと感じさせる」方法、そして「まず自分の失敗について語ってから他人を批判する」方法などである。また、歴史上の人物、産業界のリーダー、そして市井の人々の逸話を交えながら、著者の論点が分かりやすく解説されている。(Joan Price, Amazon.com)

巷にあふれている自己啓発本のお手本 2006-08-08
「人を動かす」「道は開ける」は、多かれ少なかれ現在売れている自己啓発本の類のぱくり元です。(良心的に言うならお手本)私は25年以上前に読んで今でも時折読み返していますが、現在書店で山積みされているような啓発本はほとんどがこれがベースになっているといっても過言ではないでしょう。一部の人が指摘しているように表現の古さや時代背景の多少の相違はあるものの核となる普遍さには不朽性があると思います。私自身がああ、読んでいれば良かったと思っていた時期=高校1年の息子に、今無理矢理読ませています。追記:「人を動かす」の英語の題名は「HOW TO WIN FRIENDS AND INFLUENCE PEAPLE」ですから「人心をつかむ、人を引きつける」の意味が本意ですので、人をいかに操ろうかといった意識で読まれようとする方は失望するかもしれません、というより最後まで読み進めない思います。


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2006/08/16 (Wed)
ネット株の心理学ネット株の心理学
小幡 績
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2006-06
オススメ度:★★★★



株は、先に買って、後から来る人にどうやって売るか? 2006-08-17
株は「マーケティング」である、という言葉は「至言」である。



つまり、株で成功するためには、



「先に安く買って、後から来る人にどうやって売るか?」



を考えに、考え抜くことが、最重要であって、



・「企業分析」 ・「チャート分析」 ・日本経済分析



などは、補足的なデータにすぎない!



というのが、本書の主張!



う〜ん、大賛成。



株価は「心」が支配するものです。


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2006/08/16 (Wed)
金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサキ
筑摩書房 刊
発売日 2000-11-09
オススメ度:★★★★


パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもあるロバート・キヨサキが、全く違うタイプである2人の人物の影響を受けて構築した、ユニークな経済論を展開している。1人は高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親、そしてもう1人は親友の父親で、13才のとき学校を中退した億万長者である。彼の「貧乏人のパパ」は一生のあいだ金銭問題に悩まされ、ついには家庭生活崩壊の憂き目をみる(立派な人物ではあるが、週払いの小切手では家計が潤うことは1度もなかった)。一方、「お金持ちのパパ」はそれとは全く対照的な人生を謳歌することとなる(「金のために働く下層・中産階級」が「自分のために使う金には困らないお金持ち」になったのだ)。この教訓を肝に銘じていた筆者は、47才で仕事をリタイアすることができた。コンサルタント兼公認会計士のシャロン L. レクターとの共著である本書では、彼とお金との関わりあいを支えてきた哲学が披露されている。
筆者の言い分が延々と続くのにはうんざりさせられるが、それでもなお、学校教育では絶対教えてくれない「経済面でのリテラシー」の必要性を主張する本書は説得力がある。変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に基づき、仕事に見切りをつけるための資産を得るにはどうしたらよいかを教えてくれる。

コインの両側 2006-08-05
 お金に関する知識ではなく、お金に対する基本的な考え方、また、人生に関する知識ではなく、人生に対する基本的な考え方を、楽しんで学べる本だとおもいます。

 お金の流れを考えるとき、収入、支出、資産、負債の4つ(バランスシート、プロフィットアンドロス・ステートメント)に分けて考えること、自分と相手のシートを合わせて考えることなど、会計の基本的なことが、簡潔で、熱のこもった、力強い文章で書かれています。

 また、問題を解決しようとするとき、問題や相手を変えようと努力するのではなく、自分のほうを変えようと努力するべきである。など、会社の中でのより建設的な努力をする考え方も、納得できて、実行してみようかと思える方法でかかれています。

 ロバートの人生への思いが詰まった、熱いほんです。


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2006/08/16 (Wed)
フラット化する世界(上)フラット化する世界(上)
トーマス・フリードマン
日本経済新聞社 刊
発売日 2006-05-25
オススメ度:★★★★



個人・集団のグローバル化の中での生き方 2006-08-12
「国・企業のグローバル化」から「個人のグローバル化」に移行する世界では、個人や集団が協力してグローバル競争を繰り広げるということと理解。技術的進歩の話からそこで必要とされる能力の話まで、幅広く、フラット化の暗部を押さえながらも、全体としてはかなり前向きな姿勢で書かれていると思います。フラット化する社会では、ますます「ものごとを肯定的に、前向きに考える」ことが重要になると思いました。

 これだけの内容をわかりやすく、しかも直接現地を訪ねた経験も交えて書かれているのには感嘆です。


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2006/08/16 (Wed)
株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる
中原 圭介
日本実業出版社 刊
発売日 2006-05-18
オススメ度:★★★★



初印象より中身が濃く、価値が高い 2006-08-05
この本のテーマである、世界を最大限のマクロから観察し、理論の元に、的確な判断を示している。一流のディーラ的発想のように感じた。

また、かなりの経験者だけに、市場参加者の人間像、投資家タイプ別の相場状況によっての市場への影響度、それにより影響の受けやすいセクター、癖、行動パターンの分類などがよく研究されており非常に参考になった。


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2006/08/16 (Wed)
ゲリラ流 最強の仕事術~「収入」と「時間」が増える技術と習慣~ゲリラ流 最強の仕事術~「収入」と「時間」が増える技術と習慣~
ジェイ・C・レビンソン
フォレスト出版 刊
発売日 2006-07-21
オススメ度:★★★★



ええ格好しいでなく、自由に楽しく働く為に 2006-08-08
この本でオイラが一番気に入ったのが

セミリタイヤした人の70%が2年以内に死んでいる!ということを

正直に書いてくれたこと。



今、日本ではセミリタイヤ信仰が闊歩していて

(なぜかセミリタイヤした連中は娘の子育てに夢中になるケースが多いね)

まだまだ妄想が溢れているが、完全に仕事を止めてしまったら

当然やることがなくなって生き甲斐も無くなる。



ゲリラらしく、自由に働き、楽しく働き、生きていきたい人には

かなり指針になる


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2006/08/16 (Wed)
プロ☆社長プロ☆社長
竹田 陽一
中経出版 刊
発売日 2006-06-30
オススメ度:★★★★★



中小企業の社長の重責 2006-07-05
本書は久々に読み応えがありました。

社長の実力・能力で98%決まる!!といわれればナルほどと思いますし、またそれは実に責任重大であろと痛感する方も多いと思われます。

また、それ以外に経常利益に上げ方や、粗利に関する考え方など

実に参考になりました。

確かにいわれてみればその通りですが、実行できないというか気がついていないというケースも多いのだと思います。

本書で頭を整理してみるのは大変よいことだと思います。


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2006/08/16 (Wed)
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
佐々木 俊尚
文藝春秋 刊
発売日 2006-04
オススメ度:★★★★



個人の生活を、変えてしまう企業 2006-08-17
何年か前に、シリコンバレーのビジネスショウで、二人の若者が、小さなブースで一生懸命、インターネットのウェブ検索の技術について説明してくれた事を憶えています。

あそこから、わずか何年かで、今や世界中のインターネットユーザーの挙動を変え、既存の確立されたビジネスを破壊し、規制を受けるいとまもなく、人々の暮らしに深く入り込み、一握りの英知によって世界を変えてしまう権力を持った存在に成ってしまったのですね。 無邪気であった企業は、いやおうもなく、いまや巨大な権力を持ち、そして権力の周りにはさらに経済的利益がはぐくまれ人々はそれに巻き込まれ受動的にそれに従ってゆく。。 私は毎日少なくとも数回以上はGoogleのお世話になっています。便利です。  でもいつも便利に使っているGoogleの負の側面に正面から取り組む勢力は育ちうるのでしょうか。。。 


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