天空の城ラピュタ ｜宮崎駿

天空の城ラピュタ
出演：
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 2002-10-04
オススメ度：★★★★★


空から少女が落ちてくる―！ 少年パズーがその少女を助けたことで物語は幕を開ける。少女の名はシータ。空の海賊一味となぞの黒眼鏡の男達に追われていた。シータが持っていた「飛行石」の神秘的な輝きに導かれ、2人はやがて、天に浮かぶ伝説の城「ラピュタ」に足を踏み入れることになる…。
『未来少年コナン』や『ルパン3世カリオストロの城』など、「マンガ映画」と形容するにふさわしい、いきいきとした作品を手がけてきた宮崎駿が、またしてもその天性を発揮したのがこの作品。彼の作品にしばしば登場する「空を飛ぶ」というモチーフを物語の中心に据え、昔ながらの胸躍る冒険活劇に仕立てあげた。まっすぐで行動力あふれる少年、可憐（かれん）でしんの強い少女、一見怖そうだが愛すべき悪党たち、など宮崎アニメでおなじみの要素がほかにも盛りだくさんの娯楽作品だ。（安川正吾）

どんなに科学文明が発展をしても守るべきものを犠牲にしてはいけない。 2006-08-23
宮崎はやお先生の作品は数多くありますが、私が一番、大好きな名作はこちらですね、天空に浮かぶ誰も知らない古代文明の巨島ラピュタ、その一族の末裔である少女に飛行艇乗りだった父親の意思を引き継ぎ力強く生きる少年の物語り、実に壮大なストーリーにあなたも必ず、引き込まれる事でしょう、海賊一家のドーラ一族も裏表がなくて素敵なひとたちでしたね、この作品のもうひとつの見せ場はなんといってもその食べ物の美味しそうな事ではないでしょうか、食べ方も独特で実に美味しそう、映画館ではシータの飛行石の首飾りが売られていました、今でもアニメイトとかで売られている、、かも？、廃墟とかした巨島で作動し続けるロボットが可愛そうでしたね、監督が作り出す世界は常に壮大で見る側に伝えようとするメッセージも実に壮大です。


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