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2006/08/10 (Thu)
さよならみどりちゃんさよならみどりちゃん
出演:
ハピネット・ピクチャーズ
発売日 2006-02-24
オススメ度:★★★★


平凡なOLのユウコ(星野真里)はカフェの軽薄な店員ユタカ(西島秀俊)に抱
かれるが、彼にはみどりという彼女がいるという。ユタカに嫌われまいと、何
も言わずに彼と付き合い続けるユウコ。無理やりカラオケスナックのホステス
にされたり、まだ10代のグラマラスな店員・真希(岩佐真悠子)にユタカをめ
ぐってライバル宣言されたり、ぎくしゃくしながら曖昧な関係は続いていく
が…。
南Q太の同名コミックを原作に『ロボコン』の古厩智之監督が等身大の女性の
恋愛心理を巧みについた秀作。これが映画初主演の星野真里のはかない存在感
が実によく、女優としてのステップアップを見事に体現しえている。また同性
から見るとイライラしてくるほどに、西島の駄目男ぶりは板についていてうま
い。またカラオケスナック内の描写などもほどよい猥雑感で捉えられており、
それがラストのカタルシスにも繋がっている。(増當竜也)

映像だけからは伝わらない思い 2006-07-06
この映画を観て、二十数年前に場末の映画館で観た「日活ロマンポルノ」を思
い出しました。予備知識なしに観た第一印象からの感想は「B級ピンク映画」
の様な作品というもの。

DVDを観た後、他のメディアで予備知識を入れて、片思いの女性を描い
た作品であることを知って、「ああ、そいう(片思いの女性を描いた)映画な
の」と思った。



映像だけからは描きたい世界が伝わらない。



星野真里が演じるユウコはユタカが好きで、嫌われたくないから、勧め
られるままにスナックでバイトを始める。でもこれって、そうは感じられな
い。ただなんとんく、勧められるまま ”流されて” スナックでバイトする
娘と、感じられた。

真希からユタカと寝た事を聞かされた後、真希の男友達と関係してしま
うユウコ。ユタカの使用人のタロウとも関係してしまうユウコ。

これって、彼女のいるユタカや複数の男性と ”流されるまま” に関
係してしまう『B級ピンク映画のユウコ」を描いたように思われた。

ユタカが好きで好きでしょうがない片思いのユウコ、やっとユタカと結
ばれたユウコ、でもそのユタカに彼女がいることがわかった、映像だけでそん
なユウコを描きたいのならもっと違うストーリーが必要では、と思いました。



この映画はまず、予備知識を仕入れてから観るのが、ポイント!



佐々木すみ江の演じるカラオケスナックのママさんが味があってよかっ
たです。エンディング星野真里がカラオケスナックで「14番目の月」を歌う
シーンがよかった。そこで映像が終わって、タイトルバックでも「14番面の
月が」カラオケの画面のように流れます。ラストのカタルシスとありますが、
たしかにその辺がこの映画の売りかもしれません。


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