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2006/08/02 (Wed)
ロード・オブ・ウォーロード・オブ・ウォー
出演:
日活
発売日 2006-06-09
オススメ度:★★★★


ウクライナから移民としてアメリカへ渡り、武器の密輸商人となったユーリー
がたどる衝撃の運命。ユーリーのキャラクター像や、エピソードの数々は、実
在の武器商人の証言を基に作られている。ソ連の崩壊により、余った武器を、
アフリカの独裁国家などに横流しするユーリーを、インターポールの刑事ジャ
ックが追跡。そこに、ユーリーの妻や弟との悲痛なドラマが絡んでいく。
危険な顧客を相手にした、ユーリーの臨機応変の対応が見もので、ニコラ
ス・ケイジが、本心を表情に出さないユーリーにハマリ役。「リベリア」とい
った実際の国名や「ビン・ラディン」、さらにはアメリカ大統領の責任にも言
及するなど、あまりにも現実的な要素やセリフに、観ているこちらが「ここま
で描いていいのか?」と心配になるほどだ。世界に存在する銃の数なども、恐
ろしい現実を伝える。ただ、映画作品として、全体にサスペンスなのか、人間
ドラマなのか、はたまたブラックコメディなのかが曖昧。ジャンルを特定させ
ない不可解さも、アンドリュー・ニコル監督の作風なのだが。(斉藤博昭)

現実の脅威 2006-07-15
この映画は受け取り方によって、かなり評価が分かれてくるだろう。

ベースとなっている武器商人の世界については、かなりリアルに描かれ
ていて、暗躍する彼らの姿や、それに対するメッセージもかなり良く伝わって
くる。また、誰もが知りつつもあえてあまり言葉にしない現実も、しっかりと
言葉として表現している為に、ストレートに心に訴えてくるものもある。

特に「私が辞めても誰かがやる」というのはかなり現実的な言葉だと思
う。

ただ、武器商人の一生的なドラマとしては、やはりイマイチか。

武器商人の存在というテーマを中心に作られているためか、この辺が多
少見劣りしてしまう。

全体的には、それなりによく纏まっているとは思える。



映画の内容自体もかなり怖いものがあるのだが、特典映像のなかで語ら
れている、撮影に使った銃や戦車が、現実の武器商人の所有物だ。というのが
最も怖い。

ドラマとしての評価は難しいが、現実的なメッセージを訴える映画とし
ては、それなりにインパクトもあり、良作だと思う。


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